熊本県産 ミニトマト(グリーン・ブラック)
グリーンは完熟しても赤くならない緑色の品種。リコピンを含まず、一般的にはサルサソースなどによく使われます。
ブラックは果皮が黒みをおびたミニトマトです。リコピンのほかにアントシアニンも含んでいます。
珍しいミニトマトでサラダにおすすめ。
トマト
私たちの生活に馴染み深いトマトは全国的に生産されています。
千葉県、熊本県、茨城県などの出荷量が特に多く、また、ミニトマトは熊本県と愛知県の生産量が多いです。
加工用のトマトは長野県と福島県が主産地と言われます。
韓国、アメリカ、ニュージーランドなどから輸入もされています。
トマトは果皮の色によって桃色系と赤色系の品種に大別されますが、国内では生食用の品種のほとんどが酸味やトマト臭が少ない桃色系です。
ミニトマトは一般的に甘味の強い赤色系がほとんどですが、黄色や桃色種、プラム形などの様々な品種があります。
なお、最近よく耳にするフルーツトマトとは、糖度が8以上ありフルーツとして食べられるトマトの総称で一品種ではありません。
サラダやジュース、スープやシチューなどの煮込み料理やオムレツ、炒め物など幅広く使われています。
保存性に優れた桃太郎などは、鮮度の良いもので常温一週間ほど日持ちします。