京都府産 聖護院かぶら
京都の伝統野菜の代表格です。日本一大きいかぶとして有名です。
うまみが通常のかぶらの1.5倍あるとされています。
煮崩れがしにくいのでかぶら煮にされたり、京漬物として有名な千枚漬けの材料にも使われています。
京都の亀岡市などで生産され、10月〜12月にかけて市場に出回ります。
かぶ(蕪)
かぶは一般的に寒い時期ほど甘みが強くなり葉もやわらかくなり食べごろとなります。
小かぶは肉質がやわらかく大きめのかぶは繊維質が少なめで食べやすいです。
千葉県産が最も国産ものでは多く全体の3/4を占めています。
12月〜4月が旬の時期ですが、露地栽培とハウス栽培で周年出荷されています。
あくが少なく淡白な味わいで下ゆでは必須ではありません。
煮物、漬物、炒め物など、また新鮮なものは生でサラダにも合います。