大阪府産 大阪たけのこ
4月から5月中旬が旬です。
主に泉州地域(岸和田市、貝塚市、和泉市など)や島本町の山間部での生産が盛んです。
日本のたけのこ栽培のルーツのひとつで、古い歴史があります。
手入れの行き届いた柔らかい赤土からできる朝採りのたけのこは絶品です。
掘取った直後のたけのこは、そのまま食べられるほど柔らかく甘いものです。
たけのこ
皮の色がうすく大きい方がえぐみが少なくやわらかいです。太く短いほうがおいしいと言われます。
最も大きい国産たけのこで、一般的に筍(竹の子)といわれる孟宗竹(もうそうちく)品種です。
他には淡竹(はちく)、ちび竹の子などの品種もあります。
旬は3月~5月頃で、若竹煮、筍ご飯、和え物や焼き筍など春の味をお楽しみいただけます。
食物繊維がたっぷりな筍ですが、できるだけ早く茹でないとえぐみが増します。
国内の最大生産地は福岡県、次いで静岡県、石川県となっています。