和歌山県産 新しょうが
生姜は収穫してすぐの生姜(しょうが)を「新生姜(新しょうが/しんしょうが)」と呼びます。
年間を通して市場に生姜は出回っていますが、多いのは貯蔵の「根しょうが」です。
新しょうがは茎の付け根が紅色で皮の色が薄く辛味もソフトなので、甘酢漬けのほかサラダなど生食でも美味しくいただけます。
和歌山県産「新しょうが」はハウス栽培と露地もので5月頃〜10月頃まで出荷されていますが、最も旬の時期は6~7月頃と初夏になります。
ちなみに、春から初夏にかけて加温栽培された葉ショウガ(谷中ショウガ)が市場に出回ります。