奈良県産 サボイキャベツ
ちりめんキャベツは別名サボイキャベツともいいます。
日本での栽培は少なく全流通の2割ぐらいしかありません。
見た目で葉が縮れているのでわかりやすい品種です。
ちょうど11月くらいが旬の出始めです。気温が下がることで糖度があがります。
大きさは冬キャベツとほとんど変わりませんが、葉が少しかたく生食には不向き。
煮崩れしにくく甘いので煮込み料理にお勧めです。
ちなみに、プティ・シュー・ベールはちりめんキャベツを早採りしたものです。
キャベツ
日本の風土に適した多くの品種が全国で栽培されていて、周年で出回っている野菜です。
季節によって主産地が変わり、春キャベツは千葉県、神奈川県、茨城県など、夏~秋キャベツは群馬県、長野県、北海道など、冬キャベツは愛知県、千葉県、神奈川県などで生産されています。
春キャベツ、冬キャベツ、グリーンボール、ちりめんキャベツ、芽キャベツ、紫キャベツなど季節により様々な品種もののが出回ります。
あくの成分がほとんどないので下ゆでする必要もなく、サラダや千切りにした付け合せ、酢の物、炒め物、ロールキャベツなどに。ビタミンC、カロテン、食物繊維などが豊富に含まれています。
【保存方法】キャベツの芯の部分をくりぬき、そこに水を含ませたぺ-パータオルを詰めて冷蔵庫に入れておくと鮮度が保てます。