静岡県産 芽キャベツ
ヨーロッパやアメリカではスポロス。結球したキャベツです。生で食べるとキャベツと同じ味がします。
てんぷらにするとキャベツと同じ味で、緑が濃い野菜として使うことができます。ステーキのつけ野菜としてもポピュラーです。
中国や台湾、ニュージーランドなどから輸入されているものが多く出回っています。
ほろ苦い独特な味わいで、ゆでてサラダや付け合せにしたり、煮物、炒物によく使用されています。
ビタミンCが豊富ですが、水分が少なめなので、炒め物にするときにはお酒を使ってもよいですね。
キャベツ
日本の風土に適した多くの品種が全国で栽培されていて、周年で出回っている野菜です。
季節によって主産地が変わり、春キャベツは千葉県、神奈川県、茨城県など、夏〜秋キャベツは群馬県、長野県、北海道など、冬キャベツは愛知県、千葉県、神奈川県などで生産されています。
春キャベツ、冬キャベツ、グリーンボール、ちりめんキャベツ、芽キャベツ、紫キャベツなど季節により様々な品種もののが出回ります。
あくの成分がほとんどないので下ゆでする必要もなく、サラダや千切りにした付け合せ、酢の物、炒め物、ロールキャベツなどに。ビタミンC、カロテン、食物繊維などが豊富に含まれています。
【保存方法】キャベツの芯の部分をくりぬき、そこに水を含ませたぺ−パータオルを詰めて冷蔵庫に入れておくと鮮度が保てます。